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国画会会員 根津美和子作 草木染め 手織り紬 |
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草木染め手織り紬 「 春響 」 |
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本 体 価 格 ¥858,000− ( 税込 / お仕立て別 )
根津美和子作 草木染め手織り紬 袷 御仕立て上り |
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白茶地に経絣をメインとし、草木染め・手織りにて創り上げた紬着尺です。 極細の糸を手織りで織り上げた絹布は、柔らかく軽やかでほんのりと光沢を持っています。 経絣とは、機に掛ける経糸のみに染織をし無地の緯糸で織り上げた織物の事です。 一般的には、緯糸が作る模様が無い為に単調な柄になる傾向があります。 が、この作品は敢えて経絣を基調とし経糸が織り成すスッキリとした表情を狙った感が あり、又敢えて経絣と限定した中での模様作りを創造していると思えます。 (1部緯糸にて4つ組の点々を入れてあります) 1人の工芸作家が1から10までの工程を、自身の思い描く作品へと創造した着尺です。 国画会正会員とは・・・ 国画会では連続5回の入選で会友になれます。 年1回の国展ですので最低でも5年掛かります。 惜しくも5回目(5年)で入選出来なかった方は、再度5回(5年)のチャレンジが必要となります。 もしくは通算10回の入選が必要です。 会友→準会員→正会員となり、 正会員になりますと応募作品の鑑査役となります。 それだけ長年に渡り地道に真摯に創作活動をされてこられた作家さんと云えます。 根津美和子氏略歴 1988年 青戸柚美江氏に師事(島根) 1990年 多和田淑子氏に指示(沖縄) 1992年 徳島にて工房を開く 1993年 国展にて初入選(以降6回入選) 2001年 工芸奨励賞 2002年 国画会準会員 2010年 国画会正会員 |
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京手刺繍染九寸染名古屋帯 「更紗に刺繍」との組合せ |
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加藤富喜 作 「空色」九寸帯 との組合せ |
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