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真糊京友禅 附下 「 網干に松芦波 」 |
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真糊京友禅 附下 「 網干に松芦波 」 単衣〜盛夏生地 素材 / 絹100% |
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本 体 価 格 ¥360,000− 税 込 価 格 ¥396,000−のお品→ 開業100周年記念特価 ¥286,000ー ( 税込 / お仕立て別 ) |
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透けているけど、絽目のない、それでいて紗生地でもないという単衣専用の生地に 真糊による手描きの京友禅にて夏の情景ともいえる網干と波文様の組合わせを染め付けた附け下げです。 タテ・ヨコ共にしぼや節はなく、それでいてザラリとした風合いをもつ少々の透けがある生地を使用しています。 真糊とゴム糊、染め上がりに影響はあるのか? こちらのお品で申せば、全体に走る糸目と呼ばれる白い線が、ゴム糸目であればもっと真っ白に染め抜かれます。 遠目に見てもゴム糸目でしたら、もっとパっキリとした仕上がりとなった事が予想されます。 真糊ですと糸目焼け等と云われますが、若干生成りの糸目になり、全体の表情が柔らかになります。 ゴム糊は真糊に比べ柔らかく扱いやすいとされ、真糊は堅く扱う職人も少なくなってきております。 本品は柔らかな真糊の糸目に対して、所々ビビットな挿し色で柄を立たせております。 柄は古典的ですが、挿し色で一歩踏み出た着物に仕上げていると感じます。 昨今は非常に暑さが厳しく、単衣〜盛夏の着物の時期も長めに認知されて参りました。 今度新調するなら単衣!という方にお薦めの一枚です。 さわやか縮緬という生地で6月7月8月9月の時期にご使用頂けます。 |
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上記価格には
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