創業100年                                               着物と帯の専門店
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色無地のお誂え   

                                    
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お好きな白生地を見本から選んでいただき、1反から織り上げて、お好きな色に染め上げます。
この世に一枚限りの色無地をお誂えできます。

生地の地紋と色の組合せはお一人お一人自由自在。

手順としまして

@白生地見本より、お好きな地紋をお選び下さい。
織り上げにひと月ほど掛かります。

A織り上がった白生地をお好きな色で染め上げます。
(基本的に八掛けは別生地パレスの同色となります。)

Bご寸法に合わせてお仕立ていたします。

 
利休緞子
 利休好み、所持とも伝えられているが詳しくは不明、著名な裂で茶人に愛好され様々なものに使用され人気も非常に高い
 
利休緞子縞地紋
 利休間道に利休梅を配した文様で茶席の装いにはすっきりとした新しい感覚の文様
 
笹蔓緞子
 名称は文様に因んだもので笹蔓に六花弁と松笠が配されている。茶人にすこぶる好まれ多く使用されている
有栖川錦
 名称の由来は有栖川宮家伝来とも云われているが詳らかではない 前田家伝来の著名な鹿文裂
 
珠光緞子
  茶の湯の祖 村田珠光が愛用したことにより伝えられ小牡丹唐草と三つ瓜龍文、 大焔文が織り出される
大名物 松屋肩衛茶入れとして認められている (東京国立博物館蔵)
 
遠州緞子 
  小堀遠州の好み裂のひとつ 石畳み文に唐花、吉祥文などが配された市松は桂離宮の襖紙に共通するものがあり
当時の堂上人に好まれていた文様
 
荒磯緞子
波間に踊る鯉の文様で古来より茶人には大変なじみの深い文様 
 
万歴緞子
  万歴とは中国、明代の万歴年間のことで、この時期作られた名物裂は良質なものが多いとされている
石畳文に菱形唐草文をはめ込んだ文様
 
宝尽し花文緞子 
 吉祥文として喜ばれる宝物を横一列に並べ、その間に種類の異なる花文を組合せて構成されている
原品はMOA美術館の所蔵
 
壺壺松葉
 茶人が特に愛用の壺々の文様に常緑松葉を合わせた裂
現代では流儀にこだわらず人気があり使用されている
 
 宗薫緞子
 茶湯三宗匠の一人 今井宗久の嫡子 今井宗薫が愛用していたことからの名称とされている裂
五緞子のひとつで二重七宝に宝尽くしと梅文を配している
 
 大内桐金襴
 大内義隆が誂え所持したとも伝えられている紋で桐文を整然と織り出した格調高い裂
 
 桐雲(とおん)裂
 桐の花と葉を図案化したもので有名なものに五三の桐・五七の桐があり、菊枝桐は皇室の家紋となっている
その桐と雲を組み合わせた裂
 
 鶏頭
 土形に草花が綾に織り出された裂で鶏頭の花に似ているところから呼ばれる
大きさにより大鶏頭、中鶏頭、小鶏頭とよばれ気品の高さ優雅さにおいて最高の名物裂ともいわれている
 
 花兎金襴
 花兎文による名称で、後ろを振り向いた兎と花樹を組合せた花頭文様が一列に配されている
兎は月を象徴する動物として古くより愛用されている
 
 花兎紹巴
 青海地紋に霊芝の花と一対の兎を組合わせた文様
兎は仙人が不老不死の薬(神薬)を造る手伝いをしたとされる縁起の良い動物
 
 花兎緞子
 右足を軽く上げ草花をくわえる作土風の写実的な文様は唐代の絵画の影響を感じさせる
道教では白兎のことを玉兎と称し神仙が不老不死の神薬を造る手伝いをしたとされ多く愛用されている
 
 小内桐金襴
 格の高い桐と唐草文を全面に自由に舞っているかの様に配しそれでいてまとまりがある
桐の文様の中では非常に愛用される 大きいものに大内桐金襴がある
 
 妙心寺金襴
 名物裂の一つで京都の妙心寺の戸張に使用されたと伝わる
縞地に椿文が一段ごとに向きを替え整然と配され帯地などに使いやすい地紋
 
早雲寺文台裂
 神奈川 早雲寺の什室で室町時代の古典学者で連歌の第一人者の飯尾宗祇愛用の文台に用いられていた裂
さまざまな草花文を蔓唐草でたくみに構成して織り上げたもの
 
 菊桐金襴
 桃山時代に盛んに用いられた文様で江戸時代には菊と桐を鮮明に表現した
菊と桐は皇室の紋でもあり、茶人の間では有名な裂である
 
 織部緞子
 茶湯の名人 古田織部愛用の裂 流水の地紋に梅を配したもの
織部の好んだ裂はほとんど梅文様がある
 
 有楽緞子
 信長の弟 織田有楽が好んで所有した裂
網目地に雲で囲んだ鶴を配し格調高い典雅な味わいがある
 
 
 
 
   
   


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