創業九十余年            着物と帯の専門店 
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着物と帯の専門店
染 織 きもの
田村屋

  
 




みんさー 織
  (沖縄県)
 
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  みんさー織の由来は約300年前、沖縄八重山の石垣島のすぐ南にある竹富島で「みんさーふ」といって
 
  木綿糸を藍で染めて織った紺絣の角帯があり、当時は「通い婚」時代で、

  婚約成立の印として女性から男性に贈られたものです。
 
  この細帯の絣の柄に5つの柄と4つの柄が交互に配されていますが、

  これは「いつ<5つ>の世<4つ>までも末永く結ばれる」
 
  という縁起の心が込められたもので、

  帯の両端のムカデの足に似た模様は“足繁くおいで下さい”との意であるといわれます。
 
  その後、織り方に色々な工夫が加えられ、福木や、とかち、紅花などの草木染めで

  南国的な明るい色彩を取り入れたものが現在のみんさー織です。





 
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